佐世保で民泊体験ができる「とらいかん」は自然に囲まれた古民家で、軽食＆カフェ、体験教室、体験民泊、施設貸切研修など4つの事業＆年4回のとらいかん祭りに取り組んでいます。自家栽培の棚田米を使った料理を行っています。
季節の素材を活かしたメニューと、味わいのある古民家でゆっくりとした時間をお楽しみください。佐世保での民泊体験をご希望の方は、事前にご予約をお願いいたします。
最近では高層マンションなどへの注目が集まるなかで、田舎暮らしに憧れる方が増え、古民家への関心が高まっています。そこで、昔懐かしい雰囲気が残る古民家の魅力についてご紹介いたします。
一般的に「日本伝統の建築構造によって建てられている家屋」「昭和初期くらいまでに建てられた家屋」「人が暮らしていた家屋」を古民家と呼んでいますが、特に明確な定義はありません。古民家といわれる建物には、修繕や移築を想定した釘を使わない木組みの構造がされており、現代ではあまり使わないようながっしりとした木材が使われているのが特徴です。
現代の建物では鉄やプラスチックなどの材料が使われていることが多く、それらの材料は古くなるにつれて強度が落ちていきます。
しかし、木材は時間が経つにつれ強度が増していくので何世代も受け継いで住むことが可能です。また、囲炉裏の煙で燻された木材には表面にススがつき古民家ならではの味わい深さを楽しむこともできます。
